キッチングッズ

インスタントポット全種類を比較しました(海外版22種類 + 日本版2種類)

アメリカ人は全員持ってる!?と言われている「インスタントポット」
2019年にはついに日本でも発売され、じわじわと人気が出ています。

インスタントポットは「マルチ電気圧力鍋」です。
圧力調理はもちろん、「炊飯」「肉料理」「煮込み料理」「スープ」「ケーキ」「滅菌」「低温調理」など様々な機能がついています。

このインスタントポット、なんと海外版は全22種類もあるんです。

ひよこ

全22種類!たくさんあるけど、何が違うの?日本版との違いは?

本記事では、インスタントポットの全種類(海外版:22種類 日本版:2種類)を比較しました。

日本版のインスタントポットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです!

今話題のインスタントポットは1台7~10役のマルチ電気圧力鍋

インスタントポットはカナダ発祥の家電ブランド(Instant Brands Inc.)が販売している「マルチ電気圧力鍋」です。

とにかくアメリカやカナダで大人気で、アメリカ人はみんな持っていると言われています。
実際、電気圧力鍋(マルチクッカー)部門で全米73.2%の圧倒的なシェアを持っているのです。2019年についに日本でも、日本版のインスタントポットが発売されました。

1台6役~10役のマルチ機能を持ち、「圧力調理」はもちろんのこと、「炒める」機能や「炊飯」「ヨーグルト」や「スロークック」など幅広く使うことができます。

自動プログラムを使えば、食材を入れてボタンを押すだけでおいしくヘルシーな料理が誰でも簡単に作ることができるんです。
さらに火を使用しないので、ほったらかし料理も可能です。

インスタントポットは大きく分けて二つ。

  • 圧力マルチクッカー:炊飯器型
  • マルチクッカー(非圧力調理):横長

インスタントポットと言えば、圧力マルチクッカー(炊飯器型)がメイン。

本記事では、インスタントポット=圧力マルチクッカー(炊飯器型)を指します。

何ができるの?機能を洗いだしてみた

”マルチ電気圧力鍋”と言っても、何ができるのか想像しづらいと思うので、機能ををすべて書き出してみました。

【出来ること(役割)は全11種類】
  1. 圧力調理
  2. 炒めもの調理/再加熱
  3. 炊飯
  4. 蒸し料理
  5. ヨーグルト
  6. スロークック
  7. マルチグレイン
  8. ケーキ
  9. 滅菌
  10. 保温
  11. ウルトラ
【自動調理プログラムは全20種類】
  1. 圧力調理
  2. 炊飯
  3. おかゆ
  4. スープ/だし汁
  5. 肉料理/シチュー
  6. 蒸し料理
  7. スロークック
  8. 炒め物/再加熱
  9. 豆料理
  10. ヨーグルト
  11. 保温
  12. 鶏料理
  13. マルチグレイン
  14. ケーキ
  15. 滅菌
  16. Sous Vide
  17. ベイク
  18. ウルトラ
  19. マニュアル

自動調理プログラムの補足

【スロークック】圧力をかけない調理プログラム。

【マルチグレイン】玄米や黒豆・ひよこ豆、全粒穀物に最適化しているモード。

【滅菌】哺乳瓶、瓶、器具を滅菌するために設計されています。強化ガラスや耐熱プラスチックも使用可能。

【Sous Vide】真空密封された食品を一定の温度で保つことができる。調理温度は25〜190°Cの範囲から設定可能。

【ウルトラ】圧の有無や設定温度、調理時間などを自由にカスタマイズできる。

【ベイク】ブラウニーを作成したり、しっとりしたバナナのパンなどに適した機能。調理温度は120°~175°Cの範囲から設定可能。

 

わたしが思うインスタントポットの凄いところは、3つ。

  1. フライパンや鍋が要らないので洗い物が格段に減る
  2. 電気式なので外出時も安心して調理ができる
  3. とにかく安い

まず、インスタントポットは1台で6~10役。「圧力鍋」「低温調理器」「炊飯器」としても使えるのですが、「炒めモード」や「煮込みモード」もついているので「フライパン」「お鍋」としての役割も果たしてくれます。これで洗い物がグッと減りますよね!

また普通の圧力鍋と違い、火を使わないので外出時も安心して調理を任せることができます。調理後には保温もしておいてくれるので、会社に行く前にセットし、帰宅したらほっかほかの美味しい料理が完成しているのです!

そしてとにかく安いんです!海外のAmazonでは一番人気の7in1モデルが79ドル(日本円で約8,700円)で販売されています。日本で同じ機能の製品を買うとしたら、3万円以上はすると思います。

日本で人気のマルチクッカー

SHARP ホットクック:約44,000円
ティファール クックフォーミー:約34,000円
象印 自動圧力IHなべ 煮込み自慢:約35,000円

 

インスタントポットは全24種類(海外版22種類 + 日本版2種類)

インスタントポットは全24種類あります(2019年12月現在)。

インスタントポットはアメリカやカナダで大人気の製品で、海外版はなんと全22種類!
日本版は2019年に発売されたばかりなので、まだ2種類しかありません。

8シリーズあり、サイズはそれぞれ1~3種類(3/6/8Quart)。

Quartというとイメージしづらいかもしれませんが、日本で言うと

  • 3Quart(=mini):1~4人用
  • 6Quart:5~7人用
  • 8Quart:8人~10人用

ぐらいだと思ってください。
1Quartは、ほぼ1リットルです。※1Quart=約0.95L

アメリカでは6Quartがスタンダードですが、日本の4人家族であれば3Quatrで充分。
食べ盛りの中高生が2人いるなら、6Quartが良いかなあって思います。

あとは同じシリーズでもサイズによって自動調理のプログラム数が異なります。
3Quart < 6Quart = 8Quartとなっています。

本記事では、シリーズ別とサイズ別で詳しく説明していきます。

インスタントポットをシリーズ別に比較(全11シリーズ)

まずはインスタントポットをシリーズ別に比較していきます。

同じシリーズでもサイズによって自動プログラム数が変わるので注意してください。
(3Quart<6Quart=8Quart)

シリーズの一覧表がこちら。
アメリカでは6Quartがスタンダードサイズなので、6Quartが一番多いです。

シリーズ一覧表

 役割自動調理
プログラム数
サイズ
(Quart)
①Lux6 -in- 110・123・6・8
②Duo
(日本版あり)
7 -in- 111・143・6・8
③Duo Nova7 -in- 112・143・6・8
④Duo Plus9 -in- 113・153・6・8
⑤Duo Evo Plus9 -in- 196・8
⑥Viva9 -in- 1156・8
⑦Nova Plus
(日本版のみ)
9-in-1136
⑧Duo SV10-in-1136
⑨Ultra10-in-114・163・6・8
⑩スマートWiFiUnlimited136
⑪Max9-in-186

 各シリーズごとに詳しく説明していきます。

①Luxシリーズ(3/6/8Quart)

  • Lux Mini(3Quart)
  • Lux 60 V2(6Quart)
  • Lux 60 V3(6Quart)
  • Lux 80(8Quart)

6-in-1圧力鍋のエントリーモデルです。

【6-in-1の機能】

「圧力調理」「炒めもの調理」「炊飯」「蒸し料理」「スロークッカー」「保温」

 

サイズによって自動調理プログラム数も異なります。

自動調理プログラム数

Lux Mini:10個
「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「卵」「炒めもの」「炊飯」「おかゆ」「蒸し料理」「圧力調理」「保温」「スロークック」

Lux 60 V2・V3、Lux 80:12個 
上記に「マルチグレイン」「ケーキ」機能が追加

 

②Duoシリーズ(3/6/8Quart)※3Quartのみ日本版もある

  • Duo Mini(3Quart)(海外版/日本版)
  • Duo 60(6Quart)
  • Duo 80(8Quart)

一番人気!7-in-1圧力鍋。Luxと比べると、「ヨーグルト機能」が追加されてます。

サイズによって自動調理プログラム数も異なります。

自動調理プログラム数

Duo Mini:11個
「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「豆料理」「炒めもの」「炊飯」「おかゆ」「蒸し料理」「圧力調理」「ヨーグルト」「保温」「スロークック」

Duo 60、Duo 80:14個 
上記に「鶏料理」「マルチグレイン」「マニュアル」機能が追加

③Duo Nova(3/6/8Quart)

  • Duo Nova 3 Quart
  • Duo Nova 6 Quart
  • Duo Nova 8 Quart

7-in-1。Duoシリーズから蓋が進化したモデルです。

サイズによって自動調理プログラム数も異なります。

自動調理プログラム数

Duo Nova 3 Quart:12個
「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「豆料理」「炒めもの」「炊飯」「おかゆ」「蒸し料理」「圧力調理」「ヨーグルト」「マニュアル」「保温」「スロークック」

Duo Nova 6 Quart、8 Quart:14個 
上記に「マルチグレイン」「鶏料理」機能が追加

 

④Duo Plusシリーズ(3/6/8Quart)

  • Duo Plus Mini(3Quart)
  • Duo Plus 60(6Quart)
  • Duo Plus 80(8Quart)

こちらも人気。9-in-1圧力鍋。Duoと比べると、ケーキ、卵、滅菌の3つのプログラムが追加。さらに「Duo Plus 60・80」には「Sous Vide」機能も追加されています。

「Sous Vide」というのは、真空密封された食品を一定の温度(25〜190°Cの範囲)に保てる機能です。低温調理などに適しています。

サイズによって自動調理プログラム数も異なります。

自動調理プログラム数

Duo Plus Mini:13個
「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「炒めもの」「炊飯」「おかゆ」「蒸し料理」「圧力調理」「ヨーグルト」「保温」「スロークック」「ケーキ」「卵」「滅菌」

Duo Plus 60、80:15個 
上記に「Sous Vide」「豆料理/穀物」機能が追加

 

⑤Duo Evo Plus(6/8Quart)

  • Duo Evo Plus 6 Quart
  • Duo Evo Plus 8 Quart

Duoシリーズの進化版で9-in-1。Duoから20以上の機能が拡張され、ディスプレイも大きくなっています。

他のシリーズとは違い、「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」という自動調理プログラムがない代わりに、「ベイク」というブラウニーやバナナブレッドなどに適したプログラムがついています。

サイズによって自動調理プログラム数の違いはありません。

自動調理プログラム数

Duo Evo Plus(6/8Quart): 9の自動調理プログラム
「炒めもの」「炊飯/穀物」「蒸し料理」「圧力調理」「ヨーグルト」「保温」「スロークック」「ベイク」「Sous Vide」

 

⑥Vivaシリーズ(6/8Quart)

  • Viva 60(6Quart)
  • Viva 80(8Quart)

Duo Plusと機能面はほぼ同じ。ディスプレイが異なります。

自動調理プログラム数

Vivaシリーズ(6/8Quart): 14の自動調理プログラム
「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「豆料理」「炒めもの」「炊飯」「おかゆ」「蒸し料理」「圧力調理」「ヨーグルト」「保温」「スロークック」「マニュアル」「マルチグレイン」「鶏料理」

サイズによって自動調理プログラム数の違いはありません。

 

⑦Nova Plus(6Quart)※日本版のみ

  • Nova Plus(6Quart)(日本版のみ)

このモデルは現在日本でしか販売されていません。
機能面はDuo 6/8クォートとほぼ同じ、液晶画面がDuo Plusに近いです。

自動調理プログラム数

Nova Plus(6Quart):13の自動調理プログラム
「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「豆料理」「炒めもの」「炊飯」「おかゆ」「蒸し料理」「圧力調理」「ヨーグルト」「保温」「スロークック」「マルチグレイン」「鶏料理」

⑧Duo SV(6Quart)

  • Duo SV6 Quart

「Sous Vide」機能がついている10-in-1モデルです。アメリカでは公式サイトでの販売はなく、コストコで販売されています。

自動調理プログラム数

Duo SV(6Quart):13の自動調理プログラム
「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「豆料理」「炒めもの」「炊飯」「おかゆ」「蒸し料理」「圧力調理」「ヨーグルト」「保温」「スロークック」「マルチグレイン」「Sous Vide」

 

⑨Ultraシリーズ (3/6/8Quart)

  • Ultra Mini(3Quart)
  • Ultra 60(6Quart)
  • Ultra 80(8Quart)

10-in-1圧力鍋の最上位モデル!インスタントポットシリーズで唯一「Ultra」というモードを搭載。「Ultra」は圧力の有無や設定温度、調理時間などカスタマイズできる機能です。

サイズによって自動調理プログラム数も異なります。

自動調理プログラム数

Ultra Mini:14個
「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「豆料理」「卵」「炒めもの」「炊飯」「おかゆ」「蒸し料理」「圧力調理」「ヨーグルト」「保温」「スロークック」「滅菌」「ウルトラ」

Ultra 60、Ultra 80:16個
上記に「マルチグレイン」「ケーキ」機能が追加

⑩スマートWiFi(6Quart)

  • Smart WiFi(6Quart)

iOSまたはAndroidモバイルデバイスから制御ができるの唯一の機種。例えば、レシピにアクセスし、スタートボタンをタップするだけで調理スタート。スマホから進行状況を確認することができます。

自動調理プログラム数

Smart WiFi(6Quart):14の自動調理プログラム
「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「豆料理」「鶏料理」「炒めもの」「炊飯」「おかゆ」「蒸し料理」「圧力調理」「ヨーグルト」「保温」「スロークック」「マルチグレイン」「マニュアル」

 

⑪MAX(6Quart)

  • Max(6Quart)

こちらは異種。15psiの圧力がかかるので、缶詰を作るのに最適なツールです。プロ向け。

インスタントポットをサイズ別で比較

今度はインスタントポットをサイズ別で比較します。

サイズは3Quar、6Quart、8Quartの計3種類。
1Quartは、ほぼ1リットルです。※1Quart=約0.95L

Quart(クォート)というとイメージしづらいかもしれませんが、日本で言うと

  • 3Quart(=mini):1~4人用
  • 6Quart:5~7人用
  • 8Quart:8人~10人用

ぐらいだと思ってください。

基本的に消費電力は

  • 3Quart:700w
  • 6Quart:1000w
  • 8Quart:1200w

日本の家庭なら、3Quartか6Quartが主流になると思います。

独身の方や夫婦で2人暮らしなら3Quartで充分だと思います。
作り置きがしたかったり、使いたい機能が6Quartにしかないのであれば6Quartを選びましょう。

子どもがいて3~4人家族なら、3Quartか6Quartのどちらかになると思います。
食べ盛りの中高生が2人いるなら、6Quartがおすすめです。

8Quartは普通の家庭だと大きすぎるかなと思います…
「2世帯分調理したい!」「大家族」「ホームパーティーをよくする」といった、大量調理をしたい方は8Quartが良いかもしれません。

ここからは説明が長くなるので、自分に合ったサイズを読んでみてください。

6Quartと8Quartで機能は変わりません。
8Quartがぴったりな方は少ないと思うので、「自分は8Quartはいらない!」と思った方は、8Quartの説明は飛ばして読んでください!

【5種類】3Quart(=mini):1~4人向け

Mini (3 Quart)は全5種類。

  • Lux Mini
  • Duo Mini(海外版/日本版)
  • Duo Nova  3 Quart
  • Duo Plus Mini
  • Ultra Mini

Miniとはいいつつも、日本の4人家族ならこちらで充分。カレーなら4〜5人前作れる大きさです。ご飯は1~4合まで炊けるようです。
おかずなら、夫婦で1食分+作り置きとして2~3食できるくらいの容量だと思います。
大きさは5.5合炊きの炊飯器くらいです。

公式サイトを参考に、4種類の違いをまとめてみました。

前提として、5製品とも出来ることがこちら。

【6つの機能】
「圧力調理」「炒めもの調理」「炊飯」「蒸し料理」「スロークッカー」「保温」

【9つの自動プログラム】
「圧力調理」「炊飯」「おかゆ」「スープ/だし汁」「肉料理/シチュー」「蒸し料理」「スロークック」「炒め物/再加熱」「保温」

 

エントリーモデルでも「圧力調理」「炒め物」「炊飯」「煮込み(圧力無し)「保温」と多様な使い方ができます。

3Quart(=mini)の概要

製品 機能 自動調理
プログラム数
備考
Lux Mini 6-in-1 10 エントリーモデル
Duo Mini
(海外/日本版)
7-in-1 11 一番人気のシリーズ
Duo Nova 3 Quart 7-in-1 12 Duoシリーズから蓋が進化
「マニュアル」という
自動調理プログラムも追加
Duo Plus Mini 8-in-1 13 哺乳瓶や調理器具の滅菌が可能。
Ultra Mini 10-in-1 14 最上位モデル。Miniサイズでは唯一
低温調理が可能。

3Quart(=mini)の機能の比較

製品 機能 共通6機能 ケーキ ヨーグルト 滅菌 Sous Vide ウルトラ
Lux Mini 6-in-1
  • 圧力調理
  • 炒めもの調理
  • 炊飯
  • 蒸し料理
  • スロークッカー
  • 保温
         
Duo Mini
(海外/日本版)
7-in-1        
Duo Nova
3 Quart
7-in-1        
Duo Plus
Mini
8-in-1        
Ultra
Mini
10-in-1  

※Duo Plus Mini、公式サイトでは9in1と書かれていましたが、miniには「ケーキ」機能はついてないようなので8in1の間違いかもしれません…
※「Ultra」は圧力の有無や設定温度、調理時間などカスタマイズできる機能です

3Quart(=mini)の自動調理プログラムの概要

製品 自動調理
プログラム
共通9プログラム 豆料理 マルチ
グレイン
滅菌 ヨーグルト ケーキ 鶏料理 マニュアル Sous
Vide
ベイク ウルトラ
Lux Mini 10種類
  • 圧力調理
  • スープ/だし汁
  • 肉料理/シチュー
  • おかゆ
  • スロークック
  • 炒める
  • 炊飯
  • 蒸し料理
  • 保温
                   
Duo Mini(海外/日本版) 11種類                  
Duo Nova 3 Quart 12種類                
Duo Plus Mini 13種類            
Ultra Mini 14種類            

【10種類】6Quart:5~7人向け

6Quartは全10種類。

  • Lux 60 V2
  • Lux 60 V3
  • Duo 60
  • DuoNova  6 Quart
  • Duo Plus 60
  • Duo Evo Plus 6Quart
  • Viva 60
  • Duo SV 6 Quart
  • Ultra 60
  • スマートWiFi

アメリカではこの6Quartがスタンダードサイズです。

カレーなら7〜8人前分、作ることができます。ご飯は8合まで炊けるみたいです。
食べ盛りのお子さんが2人以上いる場合は、3Quartより6Quartがおすすめです。

また、下記の3種類はこの6Quartしかサイズがありません。

  • Nova Plus(日本版のみ)
  • Duo SV
  • スマートWiFi

本記事では、Maxはプロ向けの異種モデルなので比較表から除外しました。
Maxは他のシリーズができる調理系(ケーキ、卵、豆料理など)はほとんどできません。その代わり、圧力が強くかかるので缶詰を作れたりします。

前提として、10製品とも出来ることがこちら。

【6つの機能】
「圧力調理」「炒めもの調理」「炊飯」「蒸し料理」「スロークッカー」「保温」

【7つのプログラム】
「圧力調理」「炊飯」「蒸し料理」「スロークック」「炒め物/再加熱」「保温」「マルチグレイン」

miniに比べて、全機種ともに「マルチグレイン」モードが追加されています。
「マルチグレイン」は玄米や黒豆・ひよこ豆、全粒穀物に最適化しているモードです。

6Quartサイズ、全10種類の違いがこちら。

6Quartの概要

製品 機能 自動調理
プログラム数
備考
Lux 60 V2 6-in-1 12 エントリーモデル。
V2とV3では自動調理プログラムが異なる。
Lux 60 V3 6-in-1 12
Duo 60 7-in-1 14 一番人気のシリーズ
Duo Nova
6Quart
7-in-1 14 Duoシリーズから蓋が進化したモデル
Duo Plus 60 9-in-1 15 「Sous Vide」機能で
低温調理が可能
Duo Evo
Plus
6Quart
9-in-1 9 自動調理プログラムが
他のシリーズとは大幅に異なる。
Viva 60 9-in-1 15 Duo Plusと機能面はほぼ同じ。
ディスプレイが異なる。
Duo SV
6Quart
10-in-1 13 「Sous Vide」機能付き。
アメリカではコストコで販売されている。
Ultra 60 10-in-1 16 最上位モデル。
ウルトラ機能で低温調理も可能。
Smart WiFi Unlimited 13 スマホから操作できる唯一のモデル。
Nova Plus
(日本版)
9-in-1 13 日本版のみ。
DuoとDuoplusの中間のイメージ。

6Quartの機能の比較

製品 機能 共通6機能 ケーキ ヨーグルト 滅菌 穀物 Sous
Vide
ウルトラ
Lux 60 V2 6-in-1
  • 圧力調理
  • 炒めもの調理
  • 炊飯
  • 蒸し料理
  • スロークッカー
  • 保温
           
Lux 60 V3 6-in-1            
Duo 60 7-in-1          
Duo Nova 6Quart 7-in-1          
Duo Plus 60 9-in-1    
Duo Evo Plus
6Quart
9-in-1      
Viva 60 9-in-1      
Duo SV
6Quart
9-in-1      
Ultra 60 10-in-1    
Smart WiFi Unlimited          
Nova Plus
(日本版)
9-in-1        

6Quartの自動調理プログラムの比較

製品 自動調理
プログラム数
共通7プログラム スープ/
だし汁
肉料理/
シチュー
おかゆ 豆料理 滅菌 ヨーグルト ケーキ 鶏料理 Sous
Vide
ベイク ウルトラ
Lux 60 V2 12
  • 圧力調理
  • 炊飯
  • 蒸し料理
  • スロークック
  • 炒め物/再加熱
  • 保温
  • マルチグレイン
Lux 60 V3 12
Duo 60 14
DuoNova
6Quart
14
Duo Plus 60 15
Duo Evo Plus
6Quart
9
Viva 60 15
Duo SV
6 Quart
13
Ultra 60 16
Smart WiFi 13
Nova Plus
(日本版)
13

最上位モデルはUltra。スマホと連携できるのはSmart WiFiのみです。
外出先からインスタントポットを操作したい方にはSmart WiFiがおすすめです。

ちなみに「Sous Vide」というのは、真空密封された食品を一定の温度( 25°C 〜90°Cの範囲)に保てる機能です。ウルトラと似ている機能ですが、ウルトラは圧力の有無が選べたり、設定可能な温度範囲が違ったりします。
「Sous Vide」 か「ウルトラ」機能を使えば低温調理も可能になります。

【7種類】8Quart::8人~10人向け

8Quartは全7種類。

  • Lux 80
  • Duo 80
  • Duo Nova  6 Quart
  • Duo Plus 80
  • Duo Evo Plus 6 Quart
  • Viva 80
  • Ultra 80

同シリーズであれば、8Quartと6Quartで機能に差異はありません。

6Quartか8Quart、どちらするか迷ったら単純に「何人分作りたいのか」で選ぶのが良いと思います。

日本の家庭では8Quartは大きすぎると思います…重量も7kg超えます。
ホームパーティーをする機会が多かったり、2世帯分を一度に調理した買ったりと、10人以上分を一度に作りたい方は8Quartを選ぶと良いと思います。

前提として、7製品とも出来ることがこちら。

【6つの機能】
「圧力調理」「炒めもの調理」「炊飯」「蒸し料理」「スロークッカー」「保温」

【7つのプログラム】
「圧力調理」「炊飯」「蒸し料理」「スロークック」「炒め物/再加熱」「保温」「マルチグレイン」

6Quartは「Lux 60 V2」のみ「おかゆ」機能が付いていないのですが、8Quartは全製品「おかゆ」機能が付いています。

8Quartの概要

製品 機能 自動調理
プログラム
備考
Lux 80 6-in-1 12 エントリーモデル
Duo 80 7-in-1 14 一番人気のシリーズ
Duo Nova
8 Quart
7-in-1 14 Duoシリーズから蓋が進化
Duo Plus 80 9-in-1 15 「Sous Vide」機能で低温調理が可能
Duo Evo Plus
8 Quart
9-in-1 9 自動調理プログラムが他のシリーズとは
大幅に異なる。
Viva 80 9-in-1 15 Duo Plusと機能面はほぼ同じ。
ディスプレイが異なる。
Ultra 80 10-in-1 16 最上位モデル。
ウルトラ機能で低温調理も可能。

8Quartの機能の比較

製品 機能 共通6機能 ケーキ ヨーグルト 滅菌 穀物 Sous
Vide
ウルトラ
Lux 80 6-in-1
  • 圧力調理
  • 炒めもの調理
  • 炊飯
  • 蒸し料理
  • スロークッカー
  • 保温
Duo 80 7-in-1
Duo Nova 8Quart 7-in-1
Duo Plus 80 9-in-1
Duo Evo Plus
8Quart
9-in-1
Viva 80 9-in-1
Ultra 80 10-in-1

8Quartの自動調理プログラムの比較

製品 自動調理
プログラム数
共通7プログラム スープ/
だし汁
肉料理/
シチュー
おかゆ 豆料理 滅菌 ヨーグルト ケーキ 鶏料理 Sous
Vide
ベイク ウルトラ
Lux 80 12
  • 圧力調理
  • 炊飯
  • 蒸し料理
  • スロークック
  • 炒め物/再加熱
  • 保温
  • マルチグレイン
Duo 80 12
Duo Nova
8Quart
14
Duo Plus 80 14
Duo Evo Plus
8Quart
15
Viva 80 9
Ultra 80 15

どれがおすすめ?

ひよこ

インスタントポット、たくさんあるのは分かったけどどれを買えばいいの?

と思った方のために、おすすめの機種をご紹介します。

海外で人気なのは「Duo」と「DuoPlus」

まず気になるのは『どの商品が人気なの?』ではないでしょうか。

公式サイトによると、一番人気の商品は「Duo」シリーズだそうです!特に「Duo 60」が人気みたいです。

  • Duo シリーズ

7-in-1圧力鍋。「圧力調理」「炒めもの調理」「炊飯」「蒸し料理」「スロークッカー」「保温」「ヨーグルト」の7つの機能が備え付けられています。

「Duo 60」は海外のAmazonで79ドル(日本円で約8,700円)。機能も十分でお手頃価格なのが人気の理由なんだと思います。

海外のAmazonで販売されている「instantpot Duo 60」(2019/12/19)

ちなみにDuoシリーズの「Duo mini」は日本版も発売されていますよ!

次に人気なのが「Duo plus」シリーズです。

  • Duo plusシリーズ

9-in-1圧力鍋。Duoシリーズと比べると、ケーキ、卵、滅菌の3つのプログラムが追加。

「滅菌」機能があれば調理器具や哺乳瓶を殺菌することができるので、小さいお子さんがいる家庭は重宝するのではないでしょうか。

また「Duo Plus 60」「Duo Plus 80」には、温度を一定に保つことができる「Sous Vide」モードもついています。


日本語じゃないと嫌!それなら日本モデルを選びましょう。

『インスタントポット使ってみたいけど、英語表記なのがネック…』という方は、日本版を選びましょう。

本体の表記はもちろん日本語ですし、電圧や電源プラグも日本用になっています。
説明書や付属のレシピも日本語なので、安心して使用することができますよ。

現在販売されている日本版は以下の2つだけです(2019年12月)。

  • Duo Mini 3.0L
  • Nova Plus 6.0L

両製品の違いは、「大きさ」と「機能」のふたつ。

【大きさ】

Duo Mini は3.0L。アメリカ版の3Quart相当なので1~4人用。

Nova Plus は6.0L。アメリカ版の6Quart相当なので5~7人用。

【機能】

Nova Plus 6.0Lは、Duo Mini に比べて「マルチグレイン」「ケーキ」「鶏料理」モードがプラスされています。
※マルチグレイン:玄米や黒豆・ひよこ豆、全粒穀物に最適化しているモード

DUO Mini 3.0Lがおすすめな人
  • 1〜4人暮らし
  • キッチンが狭い
  • 基本的な「焼く」「煮込む」「圧力調理」などができればOK

Nova Plusがおすすめな人
  • 5人以上の家族
  • 一度に大量の料理を作りたい
  • 多種類の調理がしたい(マルチグレイン、鶏料理モードを使いたい)

低温調理がしたいなら海外版の4種類から選びましょう

ひよこ

せっかくインスタントポットを買うなら、低温調理も出来るモデルが良い!

そう思った方は、海外で販売されている「Ultra」「DuoPlus(6/8Quart)」「Duo Evo Plus」「Duo SV」のどれかを買ってください。
残念ながら、日本版には低温調理ができる機種はまだ販売されていません。

  • Ultra(3/6/8Quart)

Ultraシリーズは3サイズとも「ウルトラ」というモードがついています。

「Ultra」モードは圧力の有無や温度、調理時間などを自由にカスタマイズできる機能です。

温度は40~98°Cの範囲から設定できます。低温調理は60℃前後のレシピが多いので、このUltra機能があればたくさんの低温調理を楽しむことができます。

  • DuoPlus(6/8Quart)
  • Duo Evo Plus(6/8Quart)
  • Duo SV(6Quart)

上記3機種には「Sous Vide」モードがついています。
※「Duo mini」には付いていないので注意

この「Sous Vide」モードは、真空密封された食品を一定の温度を保てる機能です。温度は25〜190°Cの範囲から設定可能。まさに低温調理に適した機能です。

ANOVAやBoniqなどの低温調理器は、お鍋に大きな棒(低温調理器)を入れて、その棒が温度調整をしてくれます。
一方、インスタントポットはお鍋自体が低温調理器になるイメージです。

インスタントポットを使用した低温調理について、より詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。


スマホから操作したいならSmart WiFi

スマホから操作したいなら、Smart WiFi一択。

『スマホで操作できるのって、そんなに良いこと?』と思われた方もいるのではないでしょうか。

私が便利だなと思ったのは、インスタントポット本体のボタンを押さずに調理ができる点です。

  1. 専用サイトから作りたいレシピを選ぶ。
  2. レシピ通りに材料をインスタントポットに入れる。
  3. レシピページの「スタート」ボタンを押すだけで調理スタート。
  4. 進捗がスマホから見れて、通知も受け取れる。

すごい次世代の製品だなあと思いました(笑)

普通の圧力鍋だとガスを使うので、火をつけたまま外出するのはちょっと怖いですよね。ですがインスタントポットは電気式なので火を使わず、さらに調理の進捗確認や操作変更もスマホからできるので、安心して外出することができます。

インスタントポットまとめ

インスタントポットは海外版は全22種類。11シリーズあり、それぞれ1~3種類のサイズがあります。

  • 3Quart(=mini):1~4人用
  • 6Quart:5~7人用
  • 8Quart:8人~10人用

日本版は2019年に発売されたばかりで、まだ2製品しかありません。

  • Duo Mini 3.0L
  • Nova Plus 6.0L

エントリーモデルでも「圧力調理」「炒めもの調理」「炊飯」「蒸し料理」「スロークッカー」「保温」と多彩な調理が可能です。

上位モデルだとさらに出来ることの幅が広がり、「スマホから操作」「低温調理」「調理器具や哺乳瓶の滅菌」なども出来るようになります。

個人的には低温調理がしたいのと2人暮らしなのを踏まえ、「Ultra 60」か「DuoPlus 60」欲しいです。

インスタントポットは日本ではまだまだ知名度は低いのですが、これからどんどん人気が出てくる製品だと思います。

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ABOUT ME
ひよこ@香港駐妻
新米主婦の奮闘記。2019年6月から香港に住み始めました。キッチングッズ&美容グッズのレビューをひたすら書いていく予定。

POSTED COMMENT

  1. あずわん より:

    Twitterからたどりつきました。
    私も年始にインスタポットのウルトラを購入しました。まだ届いていませんが。日本語レシピがなかなかなくて、使いこなせるか不安です。ウルトラの使い方も教えていただけたら助かります。

    • ひよこ@香港駐妻 より:

      あずわんさん

      Twitterからお越しいただきありがとうございます!ウルトラ、出来ることが多そうでわくわくしますよね。
      わたしもまだ現物が届いていないのですが、google翻訳を駆使しながらいろいろ試してみるつもりです。
      使い方や美味しいレシピが分かったら、また記事などにさせていただきますね!

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